世界をマーケットにするメリット
自社の商品やサービスを海外へ売り出すということは「世界をマーケット(市場)」にするということになり、
世界にターゲットを広げることで様々なメリットがあります。

Ⅰ.ブランド価値が上がる
日本より海外の方が競合が少ないと、より多くの関心を集めることができ、商品に新たなイメージを付けることが可能になります。グローバルに展開している「ブランド」を持つことで更なる信頼を得ることができ、ブランド価値の向上にも繋がっていきます
Ⅱ.売上拡大につながる
日本にいながら世界中の人々に自社商品の販売、アピールをすることが出来るようになります。「世界をマーケット」に持つことで、世界人口82億人が対象になり、日本人口1億2000万人に対してターゲットが約80倍近く増えることになるため、売上拡大も期待できます。
Ⅲ.海外展開がしやすくなる
海外に実店舗を構えるよりも低リスク・低コストで海外展開が可能になります。越境ECを通じて、世界中に商品が広まることで、商品に魅力を感じた海外企業との取引が新たにスタートする可能性が出てきます。
Ⅳ.グローバル企業を目指すことができる
視点が「世界」に変わることで、世界に対しての意識が高まり、世界中にどんどんビジネスチャンスをつくることが可能になります。世界に視野を広げることでグローバル企業を目指すことができます。
Ⅴ.世界情勢の影響を抑えることができる
経済は常に世界の動向の影響を受け、同時に企業も影響を受けていきます。国内と海外の両方にマーケットを持つことは世界の動きに対して柔軟に対応ができるようになり、世界情勢の影響も最小限に抑えることが可能になってきます。